CELLINIで行こか~

30年来の親友の強い薦めで自転車を始めました

回想・・・そんな所を見てたんか!

5月15日(金)

 明日は仕事無いし自転車でも拭こかの・・・

と思って愛車をマジマジと眺めていたら、

スペシャル納車の日の娘との会話が

脳内再生された。


「色はええねんけどな~」
『“けど”て何や?”けど”って』
溶接がな・・・」

『どないしたんや?』

「パパのはキレイやな・・・て」

『・・・ホンマや。気にもしてへんかったわ。

そういやオカメと店長さんも言うてたな』

<娘スペシャル>                                     <CELLINI>

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「そうなんや」

『そこら辺りと塗装もええって言うてた。確かにそう思うわ。』

「ふ~ん」

『でも溶接で一番、大切な事は “バチっと くっつける事” や。

この“もりもり”、ちゃんとくっついてる!て感じするやん?』

「うん」

まぁ見た目も大切やから気持ちは良ぅ分かる

けど、ここら辺りの仕上げの美しさを求めたら

洒落にならん値段のばっかりなんや。』

「ふ~ん・・・」

『お前のだけやないで。10万くらいの自転車

なら、同じようなのがほとんどやからオカメが

CELLINI見て感心しとったんやと思うで。

パーツの素材構成はワシのと変れへん。

フロントフォークもカーボンやし!

素で全部組んだらCELLINI 買えるくらいや。

けどお前に合ったサイズのフレーム無いし、

他のはサイズはあっても色が無かったやろ?』

「そやな」

『それに出せる範囲の金額でCELLINI以外やと

殆どのフレームは、もりもり溶接やから結果は

変わらんかったと思うで。

今は“フラットバー・ロード”やけどハンドル

周りを交換したら純粋なロードバイクになるし

オカメが “お祝いや” パーツをいっぱい

くれたから組めたけど、それが無かったら多分

5万くらいの完成品から無理矢理選んでたか

自転車自体買ってへんかったかも知れんやん。

大事に乗りや(^_^)』

 

「うん(^_^)」

 

そんな所を見てたんか!?と驚いた。